鶏舎の鳥インフルエンザ対策は万全ですか? |
鳥インフルエンザは小さな渡り鳥(ショウビタキ・キレンジャク)といった
小鳥が鶏舎の鳥の餌を食べに来て、病原菌をまき散らすと考えられます。
飼育業者様も、鶏舎の防鳥対策はされていると思いますが、
網目の粗い防鳥ネットでは
小鳥を遮断することが難しいといわれます。
わが社のネットは網目が細かく、ポリプロピレン(PP)を使用しています。
網目は1センチ角(鶏舎用ネット)の大きさです。
費用を抑え、短時間でネットを張る事ができます。
ぜひこの機会に対策をご検討ください。
1.体への被害 集団食中毒の多くが、サルモネラ菌によって起こります。この菌はネズミの排泄物によって媒介 されるのですが、ハトの約2%がこの菌を保有しその菌からサルモネラ食中毒が起こってます。 ●脳炎 ハトも脳炎ウイルスを保有することがあり、コガタアカイエカの媒介によって人に感染します。 高熱・頭痛・嘔吐があり、2,3日後に意識混濁、けいれん等が起こります。 感染した人の20%は、治っても手足の麻酔や知能障害などの後遺症が残ります。 ●アレルギー 羽毛や乾燥ふん末により、喘息発作を伴う重いアレルギー症状を起こすことがあります。 また伝書鳩の飼育者のなかには抹消ガス交換組織を侵す肺疾患が発生することがあります。 これは、ハトの排泄物中の抗原を吸入することによって引き起こされます。 その他、オウム病・クリプトコッカス症・トキソプラズマ症など、様々な恐ろしい病気を 引き起こす可能性を持っています。 2.ハトの外部寄生虫 全世界の温帯に分布し、家畜、野鳥を吸血するが、人を刺すこともある。 ●ワクモ 昼間は昼間は鶏舎の壁などに潜伏し、主として夜間鶏を襲う。ハトに寄生し、人も吸血されるが この場合、寄生は一過性である。その他、ウモウダニ・ヒメダニ・ヒナイダニ・・・など。 ハトは食欲旺盛であるため排泄物が多い。糞はその成分特性より洗浄が困難で、 長期間放置すると、金属類の腐食促進する。 騒音被害 ハトが群妻する時や繁殖期における各種の求愛ディスプレイに よる鳴き声や羽音による騒音障害があります。
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